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セシウムを食べたエゾイソアイナメ

今月1日に日立市沖でとれたエゾイソアイナメに、国の暫定規制値1キロあたり500ベクレルを上回る540ベクレルの放射性セシウムが検出されたことがわかりました。(茨城県発表)同県の魚介類から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは、今年4月のコウナゴ以来2例目だそうです。当然ですが、茨城県は漁業団体などに対して、エゾイソアイナメの、出荷・販売を自粛するよう要請しました。でも、海釣り愛好家さんによると、日立市沖のエゾアイナメを釣るポイントでは、アイナメ、ソイ、カレイを中心に、カジカ、ヒラメ、 ウミタナゴ、チカ、アジ、サバ、イカなども釣れるらしいです。そういう魚は、大丈夫なのでしょうか?エゾイソアイナメは、海藻の繁茂する岩礁域やその周辺の砂地に生息して、多毛類、甲殻類、軟体動物、小型魚類などを食べています。4月に問題になったコウナゴも、彼らにとっては餌のひとつです。だったら、他もだめでしょう。なんで、他の魚は大丈夫?三陸では、港が再開して、どんどん水揚げされています。漁師さんも喜んでいらっしゃいます。復興のためには、良いことであることは間違いありません。でも、喜べないな。大人は、もう何を食べても自由なのですが、子供には絶対食べさせたくないです。でも、家の近所では、三陸の鯖!とか、秋刀魚!って書いて平気で売っています。みんな、どうして平気なのかな?
で、うちの子には、三陸の鯖とか秋刀魚は、食べさせていません。食べてはいないけど、せっかく台風一過、急に涼しくなって秋になったのだから、せめて秋刀魚を描こうと、水墨画の練習をしました。簡単なようで、なかなかに難しい。ちっとも上手く描けません。親父(画家)ならどうやって描くだろうなどと思いながら描いていると、たこやきが、
「ああ、サバね^^」
というので、自信を無くして、描くのをやめました。
 ↓ ↓≪たこやきに、サバと云われた、可哀想なサンマ≫
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by qwertyuiop-0 | 2011-09-06 10:47
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