21日夕方から、報道や、会見は、原発事故の危険はもう回避され、あたかも安心を強調する口調に変わりました。不思議なくらいの変わり身の速さです。野菜も安心と言って、わざわざそれを食べるおばさんを中継したりしています。むしろその方が不自然と思ってしまいます。
そうそう、国会議事堂 議員会館内にある食堂は、国会議員はもちろん、職員や、用事で国会に来た人なども利用出来るそうなので、まずはそちらで、福島県食材を優先して使っていただきましょう!
ランチ1,000円。オムライスは、850円だそうです。( ↓ 議員食堂 )
情報に弱い、お上が好きな日本人は健在ですね。今の若い人たちは、ほとんど皆大学まで行って、学力レベルは、社会の底辺で暮らす私らなんかよりよほど高いはずなのに、どうして自分で考えたり、行動したりする人が少ないのでしょう。被災地の方に、申し訳ないと思うくらい、私の住む町は、災害とは無関係にのどかです。(春祭りやお花見の計画が進行していてビックリしました)
こうありたい、と思う理想とか、目標の方向が少し違うのでしょうか?マイホームを建てるとか、大学に行くとか、プリウスに乗ることは、目標ではありませんよね。そこでどう生きるかが、若者の目標になって欲しいです。そうしないと、危機感の無い人間になってしまいそうで心配です。
こんな心配を私なんかがしても、何も変わらないかもしれませんが、せめて我が子よ、父ちゃんの言葉を聞いておくれ!