福島第一原子力発電所
6号機:使用済み核燃料の貯蔵プールの冷却機能が回復
貯蔵プールの熱交換器を動かすのに成功
5号機:貯蔵プールの熱交換器を動かすのに成功
使用済み燃料プールの水温が48度1分に下がり、「冷却がうまくっている」
今後、外部電源も復旧させて安定的に冷却できる状態を作り出したいとしている
4号機:水がある様子が確認された。しばらくは安定している
4号機に対しても、自衛隊が地上放水を検討
20日には送電できる見通
3号機:地上からの放水が、20日午前3時40分に終了 効果有り
原子炉内の水位が低い状態が続き、核燃料棒の一部は依然として露出している
20日には送電できる見通
2号機:原子炉内の水位が低い状態が続き、核燃料棒の一部は依然として露出している
圧力抑制室が破損しており、放射性物質が外に漏れている恐れ
送電線引き込み作業を終了
1号機:原子炉内の水位が低い状態が続き、核燃料棒の一部は依然として露出している
電線引き込み作業を終了
要するに、現在心配なのは、冷却材喪失の可能性がある2号機のみになったということと思われる。
2号機の冷却が可能になれば、レベル5(海外ではレベル7と言われているが・・・)の大事故をなんとか治めた格好になる。
被爆を顧みず作業を勇敢にして頂いている方々に心から感謝をしています。
頑張れ!としか言えない自分をはがゆく思っています。